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家づくりコラム

2024.01.11

見学会後、ほとんどの方が申し込まれる「中二階」とは?

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している平家工房みともです。

今回は見学会をすると多くのお客さまがお申し込みになる、平家工房みともおすすめの「中二階」についてお伝えしていきます。

私たちが今まで建築した平屋200棟のうち、50棟はこの中二階です。
このデザインに人気が集まる理由の一つが、中二階部分の下階に「ロータイプルーム」と呼んでいるお部屋が設けられていることです。

一見つくりがロフトと似ていますが、使い方はロフトの逆を想像してみてください。
中二階部分を部屋として使い、下部分のロータイプルームは収納やキッズスペースとして使っていただけます。

階段を8段上ると、中二階のお部屋です。
二階建ての平均14段ある階段やロフトのハシゴと比べる安全性が高く、お子さんがいるご家庭にはとても人気です。

中二階の部屋をオープン型にした場合は、1Fに居るご家族と緩やかに繋がった空間でお互いの存在を感じながら過ごすことのできるスペースとなります。

中二階の使い方ではご主人の趣味部屋や、ハンドメイド作家である奥さまのソーイングルームにされているご家庭も。
もちろん通常のお部屋として、主寝室にされることも多いです。

さらに中二階部分は固定資産税上の床面積として計算されない作りにできるため、節税対策としても注目を集めています。

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