こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。
インスタグラムの投稿でも人気の間取り紹介。
「みんなはどんな平屋に住んでいるの?」
「家族4人におすすめの間取りを知りたい!」
など、家づくりの参考にしたいという方が多いようです。
平屋といっても、家族構成や生活スタイルによって十人十色。
これまで様々なタイプの平屋を手がけてきた私たちだからこそおすすめできる
タイプ別・平屋の間取りをシリーズでご紹介していきます。
今回は、平家工房みとものお客さまに多い
「ご夫婦+お子さま2人」4人暮らしの間取りを、スタッフそれぞれの視点から解説!
ぜひ、参考にしてみてください。
■4人暮らしにフィットする中二階のある「SOW(ソウ)」の3LDK
社長:これまで20代~70代まで、さまざまな年代に向けた平屋を建築してきました。その中で、やはり子育て世代にこそ平屋をおすすめしたいと思っています。その理由は、コストを抑えた無理のない家づくりができるからです。平屋は高いと思われているかもしれませんが、廊下や階段などの面積を減らすことができるので、その分のコストがかかりません。
檜垣:最近は親世帯と一緒に暮らすことも少なくなり、ご家族3~4人暮らしという方がほとんどですよね。そうなると間取りは3LDKあれば十分。3LDKならわざわざ2階にしなくても、平屋のワンフロア+中二階の間取りでちょうどいい、と僕も思います。
岡本:中二階のある平屋なら、家族が顔を合わせて生活しつつ、プライベートも守れて程よい距離感で過ごせるので、お子さまが思春期を迎えた時も安心ですしね。今回は、子ども部屋が玄関を挟んで配置している間取りが面白いなと思いました。
檜垣:今回の間取りは、23.74坪の中二階「SOW(ソウ)」の3LDKです。4人暮らしの平屋の場合、20坪以下のコンパクトにすると少し窮屈さがでてしまうので、23坪~25坪をおすすめしたいです。LDKは約18帖で吹き抜けをつくり、広々とした空間にしてみました。ロータイプルームの引き戸をあければ、さらに開放的です。
出合:中二階の主寝室から、リビングを見下ろせる室内窓があるのも遊び心があっていいですね。わざわざ下に降りなくても、ちょっとしたコミュニケーションがとれて楽しい!
社長:「家族といい距離感で過ごせる」というのも、平屋の良いところですね。
出合:主婦目線でみると、平屋は水廻りや子ども部屋がLDK近くにあるので、家事のためにあちこち移動しなくてよいのも大きなメリットだと思います。最近はお掃除ロボットを導入するご家庭も多く、平屋なら掃除もグンと楽になります。
岡本:ファミリークローゼットが洗面脱衣室すぐ近くにあるので、洗濯物の片づけも楽そうですね。しかも広い!
出合:これなら家族分の衣類はもちろん、季節の家電やスーツケースなどの大きな物もまとめて収納できて便利。あちこちにスペースを設けるより、1ヶ所にまとまっていることで出し入れや探す手間もなくなりそうです。
檜垣:家事がラクになる分、家族との時間をより長くとれておうち時間がますます充実したものになるはずです。
社長:平屋だから我慢するのではなく、ほしい空間はしっかり確保しながらムダのない快適で心地よい空間を作ることができます。平家専門のみともには、これまでの豊富な経験とノウハウがあるので、ぜひ私たちにお任せいただければと思います。