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家づくりコラム

2023.08.22

家事をシェアしやすい家作りの工夫

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している平家工房みともです。


今回は私たち平家工房が設計から担当する工務店だからこその視点も含めて、「ご夫婦・家族で家事をシェアしやすい家作りの工夫」をお伝えします。

①家づくりの際に、担当する家事パートを決めたうえでデザインを行う
ごみ出しは、子ども達が協力して行う。レンジフードのお掃除はご主人が担当する。
家庭ごとのルールがすでにある場合には、それぞれの人たちが使いやすい造作である方がスムーズに家事が進みます。


あるご家庭ではレンジフードのお掃除はご主人が担当とのことで、設置の高さをご主人の背丈に合わせました。あらかじめ高さを決めるものは担当をする人に合わせると、使い勝手が良くなりますよ。


②キッチン周りは広めに取る、カップボードを作る
スペースによって可能であればアイランドキッチン式などキッチン周りに広さを設ける、カップボードを設置すると調理の工程がシェアしやすくなります。
お子さんがお手伝いをしたい年頃になった場合にも、包丁を使うエリアお手伝いをしてもらう作業台としてのカップボードの場所が分かれていると安心です。

③一日の家事について、流れを書き出して把握し間取りに生かす


それぞれの家事工程を行う時間帯は、ご家庭によって異なります。
午前中に洗濯物を済ませてしまう場合もあれば、夜に洗濯・乾燥機をかけるルーティーンになっているお宅もあるでしょう。


過ごしやすい家事動線は家族によって異なるため、まずは「今の家事を行う流れ」を紙に書き出してみてください。その上で、どんな間取りであればよりスムーズに毎日を過ごせるかを一緒に考えていきましょう。


平家工房みともでは、ご家族皆さんの過ごしやすさを最大限に生かした平屋づくりを行います。毎日の生活をさらに過ごしやすくできるよう、間取りなどでご提案をさせてください。

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