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家づくりコラム

2022.12.22

家づくりをご検討中の方へ!キッチンの種類や選ぶ際のポイントについて解説!

家づくりの際に料理や家事を楽しめるキッチンにしたいと思う方は多いのではないでしょうか。
キッチンが使いやすくなるだけで、毎日の料理に負担を感じず、楽しくなりますよね。
そこで今回は、キッチンの種類や選ぶ際のポイントについて解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

□キッチンにはどのような種類がある?それぞれの使い勝手について解説!

ここでは、5つのキッチンの使い勝手について解説します。

1つ目は、I型キッチンです。
これはシンク・ガスコンロなどを横一列に並べたキッチンのことで、一般的によく目にするタイプです。
横への動きが多くなるため、複数人での調理には不向きと言えますが、多くの方が使い慣れているキッチンタイプなので、1人での調理であれば使いやすいでしょう。

2つ目は、ll型キッチンです。
このタイプはシンクと調理スペース、ガスコンロなどを分離して並列に配置して、その間に人が動けるスペースを設けたキッチンです。
洗う・切る・焼くの家事動線が三角形になるので、複数人での調理がしやすくなりますが、その分スペースが必要です。

3つ目は、L型キッチンです。
シンクと調理スペース、ガスコンロを壁に沿って連続させながら、L字を描くように配置したキッチンです。
L字なので複数の料理を同時に作りやすかったり、家事動線を短くできたりするメリットがあります。
料理を効率良く短い時間で終わらせたい方に向いているキッチンタイプです。

4つ目は、コの字型のキッチンです。
シンクと調理スペース、ガスコンロをコの字型に配置したキッチンです。
調理スペースを広く確保できるので、料理が好きな方には嬉しいキッチンタイプと言えます。

5つ目は、アイランドキッチンです。
これはI型キッチンを壁に付けずに、部屋の中心部近くに配置するキッチンのことです。
言葉の通り、独立した島のような形で、キッチンの周りをぐるぐると回れるので、ダイニングへの配膳がやりやすかったり、どの方向からでもキッチンに近づきやすかったりするメリットがあります。

□家づくりでキッチンを選ぶ際のポイントとは?

キッチンを選ぶ際のポイントはいくつかありますが、ここでは3つのポイントについて解説します。

まずは、キッチンの高さについてです。
キッチンの高さは、使用頻度の高い人の身長に合わせて選ぶことがおすすめで、調理に適している一般的な高さは、「身長÷2+5センチ」と言われています。
例えば、身長が170センチの場合は、調理台の高さが90センチが最適な高さです。
調理台が低すぎると腰痛の原因になり、逆に高すぎると肩こりの原因になるので、高さは慎重に選びましょう。

次に、調理スペースの広さについてです。
食材を切る際は調理スペースを使用するので、そこが狭いと料理をしづらい環境になってしまいます。
一般的には75センチあれば十分と言われていますが、食器の水切りカゴを置く場合は75センチでは足りない可能性もあります。
そのため、現在の自宅の広さを確認して、ご自身に最適な広さを選択すると良いでしょう。

最後は、収納についてです。
キッチンには食材や調理器具など、多くのものを収納する必要があります。
使用頻度の高いものは目の位置に収納できるように収納スペースを設けて、頻度が少ないものは高い位置に、重いものは足元の引き出しに収納すると利用しやすいです。
もちろん、人それぞれ使いやすさが異なるので、ご自身に適している収納を設けることがおすすめです。

□まとめ

今回は、キッチンの種類や選ぶ際のポイントについて解説しました。
キッチンには5つの種類があり、それぞれ使い勝手が異なるので、ご自身に適しているものを選択すると良いでしょう。
また、キッチンを選ぶ際は、キッチンの高さ・調理スペースの広さ・収納を慎重に考えることをおすすめします。

当社ではお客様が思い描いている理想の暮らしを実現する家づくりを提供しております。
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