本年もよろしくお願いいたします。
さて年が明け、仕事も本格的に動き始めた矢先の週末、数年に一度の寒波到来で出勤に困られた方も多かったのではないでしょうか。
このテカテカ光る坂道を下りるのは、ドキドキものです!!(今朝の坂道)
ノーマルタイヤです(;’∀’)
お家の中も大変でした。
サッシ下が凍り付いて、窓が開きません。(部屋内ですよ!!)
弊社提案のサッシは、樹脂サッシのため結露のひとつもなかったようで、羨ましい限りです。25年前の家とこうも違うものかと、愕然とします。
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さてさて、給湯機の方はいかがったでしょうか。
電気温水器やエコキュートも凍結はします。通常、給湯設備自体が凍ることはありません。原因は、外部にむき出しになっている給湯機の給水管、給湯管、風呂配管などが凍結したことによるものがほとんどです。
では、凍結した場合どうすれば…。
自分でできる凍結のチェック
その際は、必ずメーカの取り扱い説明書に従い、適切な処置を行ってください。
各メーカによって対処法は異なりますが、主な対処法には以下のような方法があります。
①気温上昇により、配管が自然解凍するのを待つ!
これが結構懸命な判断かもです。
②配管にぬるま湯をかける。
貯湯タンクとヒートポンプの給湯配管、給水配管、ふろ配管部分をたおるなどで覆い、ぬるま湯(約40℃)をかけて徐々に温めます。
*ポイントはぬるま湯で徐々に温めることで、熱々のお湯を凍結している配管にかけると、配管の破損する恐れがあります。気を付けましょう。
③エラーを解除し給湯栓を開く
給水配管が凍結すると、圧力異常検知のエラーが発生する場合があります。
この場合は漏電遮断器を60秒以上切りましょう。時間経過後、再び、漏電遮断器をONにするとエラーが解除されると思います。後は、凍結が解凍されるまでやはり待つしかありません。
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*必ず、お手元の取り扱い説明書に基づいて行ってください。いつまでたっても状態が改善しない場合は、速やかに業者に連絡をしましょう。
また、外気温がマイナスになる事が予想される時は、あらかじめ凍結防止対策を施しておきましょう。
もう、寒波は来てほしくありませんが、万が一のためにお気を付けください。