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家づくりコラム

2026.05.14

中二階をつくるメリットと注意点


こんにちは。

山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。


注文住宅を検討する際、

「平屋にするか、2階建てにするか」で迷われる方は多いのではないでしょうか。

中には、

「2階建てまで部屋数はなくてもいいけれど、1階フロアだけでは足りない」

という方もいらっしゃるかもしれません。


そんな方におすすめしたいのが「中二階のある平屋」です。


■「2階建て」と「中二階のある平屋」の違いとは?


中二階のある平屋は、中二階下の天井を低くし、その上に居室空間をつくる住まいです。

空間を立体的に活用することで、2階建てよりもコストを抑えながら

”プラスα”のゆとり空間を生み出すことができます。

 


中二階は、寝室や子ども部屋などとして活用できるほか、

ロフトを組み合わせることで限られた空間をより有効に使うことも可能です。

さらに、中二階下の空間もあるため、

平屋でありながら多目的な空間設計を実現できます。

■平屋に中二階をつくるメリット・デメリット



◎メリット

・限られた敷地でも空間を立体的(垂直方向)に活用できる

・2階建てより税負担を抑えられる

・中二階下の空間を有効活用できる

・階段の段数が少なく、上り下りが安全で負担も少ない


中二階を設ける最大の魅力は、平屋に「+αの空間」を生み出せることです。

中二階を居室として活用できるだけでなく、

その下の空間も大容量の収納スペースや秘密基地のようなキッズスペース、ペットスペース、畳スペースなど、

多目的に使えるのが特徴です。


しかも、中二階下の空間は建築基準法上において床面積に含まなくてよいため、

暮らしの質を高めながら、固定資産税を抑えられるのも嬉しいメリットです。


◎デメリット

・建築費が高くなる

・中二階下の空間は天井が低い

・立体的になるためワンフロアの平屋と比べて家が大きくなりやすい


中二階へ上がるための階段や空間に工事費用や材料費が必要になるため、

ワンフロアの平屋と比べて建築費が上がる場合があります。


また、中二階下の空間は天井高が1.4mと低いため、大人が立ったまま移動することは難しく、

用途によっては不便さを感じることもあります。

 

■平屋に中二階をつくる際の注意点


暮らしにゆとりをもたらす中二階ですが、計画時にはいくつか意識しておきたいポイントがあります。

◎空間に制限がある

中二階下の空間は天井が低く、居室としての扱いにならないため、通常の部屋と同じ使い方はできません。

天井に頭がぶつかったり、大人が長時間過ごすには負担を感じることもあるため、

事前に使い方を検討することが大切です。


◎図面の段階での間取りをしっかり確認することが大事

中二階下の空間は、用途や配置によって使いやすさが大きく変わります。

・どんな用途で使うか

・安全に使用できるか

・どこからアクセスするか

など、計画の段階で具体的にイメージしておきましょう。


また、中二階の設置は、

外観デザインや屋根の形、採光計画にも影響を与えるため、配置に制限があります。

より使い勝手の良い間取りにするためにも、

平屋の設計実績が豊富な住宅会社に相談することをおすすめします!


例えば、リビング横に配置すると開口を広く取ることができ、出入りや荷物の出し入れがしやすくなります。

キッズスペースとして活用する場合は、家事をしながら見守れる安心感があります。

収納として活用する場合は、空間を2分割して廊下とリビングの2way動線を計画すると、

奥まで入らなくても荷物の出し入れができ、使い勝手が良くなります。


中二階を取り入れることで、ゆとりのある平屋暮らしを叶えることができます。

メリット・デメリットや注意点を踏まえながら、

ご家族が快適に過ごせる「中二階のある平屋」を検討してみてください。


平家工房みともでは、お客さまの希望やライフスタイルに合わせた平屋をご提案しています。

平屋をご検討の方はもちろん、平屋か2階建てかで悩んでいる方、

中二階をつくるべきか迷っている方は、ぜひお気軽にご相談ください♪



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