こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。
インスタグラムの投稿でも人気の間取り紹介。
「みんなはどんな平屋に住んでいるの？」
「ひとり暮らしにおすすめの間取りを知りたい！」
など、家づくりの参考にしたいという方が多いようです。
平屋といっても、家族構成や生活スタイルによって十人十色。
これまで様々なタイプの平屋を手がけてきた私たちだからこそおすすめできる
タイプ別・平屋の間取りをシリーズでご紹介していきます。
今回は、「ひとり暮らし」の間取りを、スタッフそれぞれの視点から解説！
ぜひ、参考にしてみてください。
■ひとり住まいにおすすめの「2LDK」
檜垣：今回は、私が18.45坪、2LDKのひとり暮らしにおすすめのコンパクトな間取りをプランニングしてみました。LDKは、ひとりで過ごすにはゆとりの広さ約13畳。家の中央に配置することで、どの部屋へも行き来しやすい間取りになっています。
社長：ひとり暮らしなら、このくらいの広さが生活しやすく、落ち着きもあってちょうどよいと思います。リビングスペースをより広く確保したいなら、キッチンにカウンターを設けてダイニングカウンターにする、といったアレンジもできます。
出合：和室が隣接しているので、リビング側の2枚の引き戸を開放すれば、より広々使えそう。和室は玄関側からも入れるので、客間としても利用できます。お子さま家族や友人が遊びに来た時の寝室にもピッタリですね。
岡本：私は、リビングに物入があるのも良いポイントだと思いました。収納は手の届きやすい場所にあると使いやすくて便利！小さなスペースでいいので、リビングに掃除用具やちょっとした日用品をまとめておける場所があれば、物の出し入れもしやすいです。
檜垣：寝室（洋室）は、広めの６畳にすることでチェストや箪笥を置ける余裕があります。さらに、大容量のクローゼットも！洋服や季節の物など、全てまとめてクローゼットで管理ができます。
岡本：1.2畳の書斎もあって、広々と使える寝室＋αのゆとりのある空間づくりがいいですね。書斎は個室にもなるので、リモートワークや集中してパソコン作業をしたい時にも良さそう！
出合：趣味の部屋として使ってもいいですしね。ひとり暮らしでも、程よくこもれるパーソナルスペースがあると、暮らしがより快適で楽しいものになると思います。
檜垣：ちなみに、外観はシンプルナチュラルな可愛らしいイメージでデザインしてみました。
社長：お打ち合わせの時は、遠慮せずに希望の暮らし方についてどんどん話してほしいですね。外観のデザイン、インテリア、こんな空間がほしい！など、情報が多いほど、より良いプランをご提案できます。コンパクトな間取りの中に、暮らしの心地よさや遊び心も取り入れて、ぜひあなただけの素敵な平屋暮らしを叶えてほしいです。
