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家づくりコラム

2024.11.05

あると便利!人気の「畳スペース」の活用法

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。

お客さまからも人気の高い「畳スペース」。
ゴロンと寝転がれる畳スペースは、日本ならではのくつろぎスペースですよね。


畳の部屋といえば、昔は仏間が一般的でしたが、最近はLDK内に設ける方が圧倒的に多くなっています。
リビング横に設けて、お子さまのお昼寝スペースやくつろぎ部屋に、洗濯物を畳んだりするちょっとした家事スペースに、
また、ご両親やお友達が来た時の客間として使うなど、多目的に活用できて重宝します。
中には、そばに横3mの大きな棚を設け、書斎として約3帖の畳スペースを作られたお客さまもいらっしゃいました。

リビング横に設ける時は、
・オープンタイプ
・個室としても使えるタイプ(引き戸やロールカーテンを設置)
・小上がりタイプ

など、様々なスタイルで作ることができます。
2枚引戸で仕切っておくと、リビングを広く見せることも可能ですし、客間として使用することもできます。


他にも、中二階のある「SOW(ソウ)」の家の場合は、ロールタイプルームを畳スペースにしたり、中二階を客間用の畳スペースとして設ける方もいらっしゃいます。
「布団を敷いて寝たい」という方は、寝室を畳敷きにして、家族で川の字になって寝るのもいいですね。

畳スペースは、場所、デザイン、サイズなどに縛られず、ライフスタイルに合うスペースづくりができるところも魅力のひとつではないでしょうか。


畳スペースをご希望の方は、どのように使いたいかをお聞かせください。
お客さまに合わせた畳スペースをご提案いたします。


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