
こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。
家を建てると毎年必要になる費用のひとつが、「固定資産税」です。
お客さまからも
「平屋の場合、どれくらいかかりますか?」という質問をいただきます。
固定資産税とは、土地や家屋などの固定資産にかかる税金で、
毎年1月1日時点で所有している人に課税されます。
税額は資産の評価額をもとに計算され、
毎年4〜6月頃に通知が届き、一括または年4回に分けて納付します。
戸建て住宅の場合は、「土地」と「建物」の税額を合計したものが固定資産税となります。

■固定資産税の目安が分かる計算方法
【固定資産税額=固定資産税評価額(課税標準額)×税率(原則1.4%)】
「固定資産税評価額」とは、
土地や建物ごとにかかる評価額で、税額を算出する基準となるものです。
今回は、以下の条件を例に計算してみます。
・住宅用地(200㎡以下)
・土地購入費:600万円
・建物費:2,000万円
◎「土地」の固定資産税額
一般的な住宅用地(200㎡以下)の場合、
固定資産税評価額は「購入金額のおよそ1/6程度」が目安とされています。
600万円×1/6=100万円(評価額)
100万円×税率1.4%=約14,000円 ー①
さらに、市街化区域にある土地や建物の場合は、
「都市計画税(購入金額の1/3・税率0.2%)」も課税され、固定資産税額が決定します。
<都市計画税>
600万円×1/3=200万円(評価額)
200万円×税率0.2%=4,000円 ー②
①②の合計金額「約18,000円(③)」が、土地の固定資産税の目安となります。
◎「建物」の固定資産税額
建物の場合は、「建築費のおよそ70%」が評価額の目安とされています。
また、新築住宅には、一定の条件を満たすことで
「固定資産税が3年間1/2に減額」される減税措置制度があります。
2,000万円×70%=1,400万円(評価額)
1,400万円×税率1.4%=約19万6,000円
約19万6,000円×軽減措置1/2=約98,000円 -④
つまり、今回の例では、
【③+④=約11万6,000円】が、年間の固定資産税の目安となります。

固定資産税額は、土地の価値や建物の購入費によって変わるため、
土地代や建物費が高くなるほど評価額も上がり、税額も高くなります。
また、3年ごとに評価替え(評価額の見直し)が行われ、
直近の地価や建築物価の変動を反映し、公平な税負担になるよう修正されます。
平屋工房みともがご提案しているコンパクトな平屋は、
理想の暮らし方に必要な広さと性能、快適さを大切にした、無理のない家づくりのため、
建築後の固定資産税などのランニングコストも抑えやすいのが特徴です。
固定資産税は、住み始めてから長く支払い続けていくランニングコストです。
家づくりの資金計画では、土地代や建築費だけでなく
将来の維持費も忘れずに考えておくと安心ですよ!
平家工房みともでは、将来のランニングコストも含めた資金計画について
分かりやすくご説明しています。
平屋をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。