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家づくりコラム

2025.04.22

【60代からの家づくり】平屋を新築で建てる時のポイント

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。



子育てを終え、第二の人生を快適に、心地よく暮らすために、
建て替えや住み替えを検討している方も多いのではないでしょうか。

でも、何から始めていいのか?
快適に暮らすにはどんな間取りがいいの?
など、家づくりへの不安を抱えている方も少なくありません。

60代から家を建てる場合と、若い時の家づくりとでは、
家族の人数や生活スタイル、趣味趣向はもちろん、感じている不安や悩み、住まいに求めるものが違うため、
プランニングで注目すべき点も異なります。

そこで今回は、60代から新しく家を建てる際に大事なポイントをまとめてみました。

 

 

■現在の家で感じている不安、悩みを整理する
家づくりを始める前に、まずは今住んでいる家の「不満」や「要望」を書き出してみましょう。
よく聞かれるのは、次のようなお悩みです。
・部屋が余っていて掃除が大変
・毎日2階の寝室へ行くのがしんどくなってきた
・家が古く、地震への不安がある
・冬はお風呂や廊下が寒い…
・ちょっとした段差につまずくことが増えた

こういった不安や不満を解決できれば、暮らしが快適で心地よいものになります。
夫婦ふたり暮らしなら、コンパクトな住空間で十分ですし、
上り下りのないワンフロアで完結する「平屋」が暮らしやすくてぴったりです。

新しく平屋へ建て変えることで、耐震性や断熱性も高いため安心して暮らすことができます。
これからどんな暮らしがしたいのか?を考えてみてください。


■夫婦それぞれが快適に過ごせる間取りに
子育てや仕事がひと段落して生活にゆとりができ、家で過ごす時間が増える60代。
これまで以上に夫婦一緒に過ごす時間が増えるため、それぞれが快適に過ごせる空間づくりも大切です。

お客さまから「それぞれの個室がほしい」といったご要望もよく聞かれますし、
趣味を楽しみたい方、お友達や家族が遊びに来る頻度が多い方は、客間や趣味部屋を作るのもよいでしょう。
これからの暮らしをより豊かなものにするためにも、それぞれが心地よく暮らせる住まいのカタチを考えてみてください。

 

■生活の利便性を考える
今の住まいで感じている不満を解消し、生活動線や使い勝手を意識した空間をつくると、毎日がグッと快適になります。


例えば、トイレの場所やコンセントの位置。
寝室の近くにあると、夜間や朝覚めた時にすぐ移動できて安心です。
コンセントの位置も、床より高めに設置することで、腰をかがめずにプラグを抜き差しできて日常の負担を軽減できます。
他にも、扉は少ない力で開閉できる引き戸を採用したり、トイレや玄関に手すりを設置したり、廊下をなくせばコンパクトな間取りになり、生活も家事もしやすくなります。



■断捨離をして住まいも心も軽やかに!
長年暮らした家には、家具や生活用品、お子さまの思い出の品など、気づけばたくさんの物があふれています。
2階建てから平屋へ住み替えると、家がコンパクトになる分、収納スペースも少なくなるため、持ち物を見直す必要があります。
とはいえ、収納が少なくなるからといって、ただ物を減らせばよいというわけではありません。
大切なのは「今の自分にとって必要な物を心地いい分量だけ持つこと」です。
身の回りがスッキリすれば、掃除や整理もラクになり、気持ちも暮らしも軽やかになりますよ。



60代からの家づくりは、これからの自分がより心地よく安心して暮らすためのもの。
平家工房みともでは、セカンドライフをもっと楽しく、充実したものにするためのご提案やサポートをさせていただきます!

家づくりに不安や悩みをお持ちの方、
平屋を建てたいけれどどんな家が快適なのかわからない方、
金銭的な不安があるという方には、
それらの不安をまるっと解決できる平屋規格住宅「ひらり」もご案内できます。

まずはお気軽に平家工房みともまでお問い合わせください♪

 

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