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家づくりコラム

2025.04.15

【60代からの家づくり】失敗しない「住み替え」のコツ

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。

子育てを終え、夫婦ふたりで暮らす「セカンドライフのための家」として
平屋への住み替えを考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


・家が古くなったので建て直したい
・ふたり暮らしだから家はコンパクトでいい
・子どもや家族が暮らす家の近くに引っ越したい
・定年退職後は故郷に戻って暮らしたい

など、住み替えを考える理由は様々です。


しかし、住み替えをする時には、メリット・デメリットはもちろん、注意しておくべきポイントについても理解した上で進めることが大事です。
今回は、住み替えで失敗しないためのコツをご紹介します。

■本当に「住み替え」が最適な選択か考える

住み替えを検討する際、まず大事なのは「なぜ住み替えを選ぶのか?」を明確にしておくことです。
住む場所を変えることは、建て替えやリフォームよりも不安や心配が大きいもの。
メリット・デメリットを知り、自分たちに合った方法かどうかを考えましょう。


【住み替えのメリット】
・仮住まいを用意する必要がない、すぐ引っ越しできる
・住む場所の選択肢が広がる(生活環境が良い、暮らしやすいなど)


【住み替えのデメリット】
・土地がない場合は、土地探しや土地の購入が必要
・建て替えと比べて総資金が高くなる可能性がある
・新しい環境に慣れるのが大変

■住んでいる家が売却できるのか?

住み替えをする場合、今住んでいる家が売れるかどうかが重要なポイントになります。
新しい家の資金に充てるためにも、不動産会社に相談し、家の資産価値を確認してみましょう。
街なかなどの人気エリアであれば高値で売却できる可能性がありますが、
郊外や地方では希望の金額で売れない、すぐに売却に至らない、ということも。
現在の家がどのくらいの価値があるのか、売れるかどうかを確認し、場合によっては建て替えも検討する必要があります。

■資金計画をしっかり立てる

住み替え先の土地を所有していない場合、土地の購入費が必要になり、建て替えと比べて総資金が高くなりやすい傾向にあります。
また、今住んでいる家が売れなければ、新旧2つの家を持つことになる可能性もあります。
資金に余裕があればいいですが、自宅がいつ、いくらで売れるか不確定な場合の資金計画は難しいです。
売却資金を新居に充てられるか、現金で購入するのか、ローンを組むのか、さらに入居後の生活費も考慮し、無理のない資金計画を立てることが大事です。

■新しい地域に慣れるための準備をする

60歳から新しい地域に移る場合、その土地に馴染めるかどうか不安に感じることもあるでしょう。
住み替えを決める前に、新しい土地へ足を運び、生活環境や地域性を確認しておくと安心です。
また、可能であれば今の住まいと近いエリアで探すと、環境の変化も最小限に抑えられ、引っ越しの手間も少なくすみます。


平家工房みともでは、住み替えをお考えの方が安心して家づくりができるよう、資金計画から土地探し、家づくりまで親身にサポートいたします。
60代から始める、コンパクトで心地よく暮らす平屋づくりは、平家工房みともにお任せください!


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