こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。

毎年のように「記録的な暑さ」を更新している日本の夏。
今年も暑さがますます厳しくなると予想されています。
このような暑い夏に、特に注意したいのが「熱中症」です。
熱中症の約4割が「住居内」で発生していると言われ、
中でも、体温調節が難しくなるシニア世代の割合が高いそうです。
そんな中、みなさんはどのような住まいの暑さ対策を行っているでしょうか。
「家の中だから大丈夫」と油断してしまいがちですが、
厳しい夏の暑さが、命に関わるリスクを引き起こすかもしれません。
「エアコンをつけても家の中が暑い!」
「部屋の暑さをなんとかしたい」
といった悩みや不満を根本から解決するためにも、
住まいそのものの性能を向上させることを検討してみませんか?

例えば、窓のリフォーム。
家の中が暑くなる原因は、日射熱です。
その約7割が窓から入り込むため、
高性能な窓ガラスへの交換や、内窓の設置で断熱性や遮熱性を上げることで、
室温の上昇を防ぐことができます。
窓リフォームをするだけでも、快適性はグンと向上します。
築40年以上の古い家なら、思い切って「建て替え」という選択もおすすめです。
窓の設計の工夫で、日射熱を侵入させにくくしたり、
建物全体の断熱・気密性能を向上させることで、
夏は涼しく冬は暖かい、一年を通してより快適な住環境を作り出してくれます。
空調効率も高まるので、省エネにもつながります。

シニア世代向けの規格住宅「ひらり」は、断熱等級6の性能を備える平屋です。
1日の多くの時間を過ごす家は、快適で心地よい場所でありたいもの。
60代から10年、20年と快適に、安心して暮らすためにも、
これからの人生の家づくりについて、この機会に考えてみてはいかがでしょうか。
平家工房みともは、家づくりを通して60代からのセカンドライフを応援します!
家づくりのお悩み、ご相談は、お気軽に平家工房みともまでお問い合わせください!