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家づくりコラム

2025.11.27

家具や棚の設置に欠かせない「下地補強」とは?

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。


テレビを壁掛けにしたい、棚を設置したいといった場合に
壁の強度を高めるために大事なのが「下地補強」です。


工事が終わってから、「ここにも下地を入れておけばよかった」と気づいても、後からの対応は大変です。
特に、DIYが好きな方や、住み始めてから家具を設置したいという方は、
設計の段階で相談しておき、あらかじめ下地補強をしておくとよいですよ。
壁の破損や家具の落下を防ぐことができます。

■下地補強とは?

壁や天井に重い家具やテレビ、収納棚などを設置する際に、
内装材だけでは強度が足りないため、木材などの補強材を入れておく作業のことです。


壁や天井の内装材には、防火・耐火に優れた石膏ボードが使用されています。
間柱(まばしら)と呼ばれる骨組みに、石膏ボードを固定して壁を作っていきます。


しかし、この石膏ボードは少々もろい素材のため、ビスなどを刺して物を固定することができません。
そこで、活躍するのが「下地補強」です。
壁に棚や家具などの重たいものを固定したい場所に、木材を入れたり、ベニヤ板などを設置し、しっかり固定できるようにします
この作業をしておかないと、壁が破損したり、家具などが落下して壊れてしまいます。


特に重いもの(テレビ、鏡、収納棚など)は、50cm間隔で設置されている間柱の間にも木材を入れて補強しておく必要があります

■下地補強が必要な場所

特に下地補強が必要になるのが、次のようなケースです。


〇壁掛けテレビの設置
「いずれ壁掛けテレビを設置したい」とお考えの方も、新築時に下地補強しておくことをおすすめします。お打ち合わせの際にご相談ください。
〇大きめの鏡を取り付ける
玄関やウォークインクローゼット内に全身鏡を希望される場合。
大きな鏡は重量があり、壁への負担が大きいため下地補強が必要です。
〇飾り棚や可動棚、ロールスクリーンの設置
新築時だけでなく、暮らし始めてからDIYで取りつける場合もお知らせください。
〇フロート家具(収納棚やカウンターなど)の設置
〇扉のないパントリー、ウォークインクローゼットの入り口をスクリーン等で仕切る
〇天井づけのカーテンレール


下地補強は、壁や家具などの破損を防ぐために欠かせないもの
新築時だけでなく、将来的に家具や棚、壁掛けテレビの設置などを希望している場合は、
間取り決めの段階で伝えておきましょう


平家工房みともでは、将来を見据えた家づくりをご提案いたします。
どんな小さなことでも、ご相談いただければ親身になってベストなプランをおつくりします。
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