日本は、東京一極集中になっています。
行ったことはありますが、住んだことが無いので東京の魅力が分かりません。
東京にはいろんな情報が集まり若い人もたくさんいて、何もかもすべてがそろった所です。
山口県というと、広島と福岡の都会に挟まれた田舎です。若い人達は山口を離れ都会へと移って行きます。
ただ今回のコロナ禍で、田舎が見直されています。
テレワークで満員電車や通勤時間から解放され、自宅で仕事をすることが日常となった今、別に都会でなくてもいい訳です。
広くて自然があって、なんといっても時間に追われることも無くのんびり感がいいです。
家を建てる時も土地付きの家は、都会では最低でも4000万円以上はかかりますが、田舎では3000万円以下で建てられます。
何と言っても土地が広いので、平屋が建てられます。
しかしあまりにも田舎だと、人付き合いやその土地の風習などに都会の人にはなじめないこともあるかも知れません。
私の住む下松くらいがちょうどいいのではと思います。
平家研究家 桧垣 幸夫