こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。
日本で建てられている家の多くは、木造住宅。
木造住宅の主な劣化原因のひとつが、「シロアリ被害」だと言われています。
シロアリによる食害のある家屋は、地震や台風による倒壊リスクも高まります。
実際に、過去の大地震で倒壊した家屋には、シロアリによる食害の跡がみられる住宅が多くあったそうです。
怖いですよね…。
そのため、新築時のシロアリ対策は必須です。
今回は、木造住宅の天敵であるシロアリの被害に遭わないために、
平家工房みともが行っている対策についてご紹介します。
■これまでのシロアリ被害件数ゼロ!健康に配慮したシロアリ対策
シロアリは、木材、湿度、暗い場所を好むため、
それらの条件が揃った「床下」に住み着き、被害を及ぼします。
そこで重要なのが、床下のシロアリ予防です。
防蟻(ぼうぎ)・防腐対策については、建築基準法によって対応が定められています。
しかし、その方法は会社によって様々です。
平家工房みともでは、ご家族の健康に配慮し、
薬剤散布を行わない【ベタ基礎+基礎パッキン+ヒノキ材】という方法で
シロアリ対策を実施しています。
・ベタ基礎:コンクリートで隙間なく固めた基礎
・基礎パッキン:「Jotoキソパッキング工法」で、シロアリが生息しづらい床下環境を保つ
・ヒノキ材の土台:シロアリが嫌う成分「αカジノール」がシロアリを寄せつけない
この3つを組み合わせることで、薬剤散布をしなくても
しっかりとしたシロアリ対策が可能です。
これにより、これまで平家工房みともが建てた家では、一度もシロアリが出たことがありません!
何年経っても、床下はカラカラできれいな状態が保たれています。
■最長30年のシロアリ保証
施工時にしっかりとしたシロアリ対策を行っていますが、
万一のための「10年シロアリ保証」を付帯しています。
最長30年まで延長も可能です。
私たちが建てた家では入居されてから10年のタイミングで、保証の延長を希望される方に床下点検を行っています。熟練の担当者が家の周りをチェックし、さらに床下に潜って目視でシロアリがいないかを確認します。
平家工房みともでは、20年、30年と長く安心して住み続けられる家を建てています。
私たちの家づくりについてご興味のある方に、
無料で「プラン集・施工事例集」をお送りしています。
投稿日:2024年5月29日