こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。
今回はお家に住んでいるとどうしても生じてしまうキズやへこみを、プロの力を借りずに対策する自宅のプチ修繕法をご紹介します。
1.無垢床に小さなキズやへこみができた場合のお手入れ方
2.ドアの蝶番が不調になった場合、開け閉めに不具合が出た際の調整方法
■無垢床に小さなキズやへこみができた場合のお手入れ方
手を滑らせて床に物を落としてしまったり、椅子の重さによって床にキズや跡がついてしまうのはよくあることです。
無垢床は柔らかな踏み心地を楽しめる反面で、キズやへこみが付きやすい性質があります。
でも、実は多少の小さなキズやへこみなら簡単に補修できる場合があります!
①霧吹きで、キズやへこみの箇所に水分を与える
②へこんだ部分の上に、濡れた布を被せる
③布の上から何度かスチームアイロンをかける。時々布をめくって、様子を見ながらかけてください。
※ウッドワン社HPより
■ドアの蝶番が不調になった場合、開け閉めに不具合が出た際の調整方法
自宅で生活をしているうちに、ドアの立て付けが悪くなり開け閉めをすると扉がグラグラしたり、閉める際に少し力がいるような状態になることがあります。
こうした時には、扉自体に調整機能がついているため自分でメンテナンスを行うことが可能です。
作業を行う際に必要なものは3mmの六角レンチのみ。
高さに不安がある場合には、椅子や脚立を用意して、安全に気をつけて作業を行ってください。
詳しい作業内容については、メーカーページに詳細が記載されています。
https://www.woodone-onlineservice.com/product/detail/345/
1、2の作業ともに作業をご自身で行うのが難しい場合には、当社で竣工した物件であればメンテナンスのご相談をお伺いすることも可能です。
お困りの内容を、メールやお電話でお気軽にお知らせください。