家を計画すると時、玄関の位置は重要になります。
玄関の位置で、間取りが変わってくるからです。
位置によっては、廊下を長く取らなければならなくなり、家が大きくなったりします。
出来れば、玄関ホールから直ぐリビングに行けるようにすれば、無駄な廊下は作らなくてもいいのです。
そしてリビングから各部屋に行ったり、水周りに行くような間取りにすれば、家の大きさが抑えられます。
また玄関は、外観にも影響します。
道路から正面に見える玄関の位置が、見栄えのいい外観になります。
それを玄関を開けると中が丸見えになると人の目線を気にして、道路から見えない位置に配置している家もあります。
そうすると、見栄えのする玄関ドアや玄関周りを隠す為、外観の見栄えを演出することができないのです。
1日に何度玄関から出入りするかを考えれば、人の目線は気にしなくてもいいのではと思います。
玄関戸を開け正面にリビングに入るドア付ければリビングの中が丸見えになります。
だから正面は壁にして、人の目線を遮れるような間取りにすればいいのです。
やはり建てるならカッコイイ家にしたいですね。
平家研究家 桧垣 幸夫