家を建てると庭に木を植えたくなります。また道路との境界には生垣をしたくなります。
木は自然のものですから、家の外観に温もりを与えてくれます。
これから暑い夏になりますが、木を植えると木影が出来て涼しく過ごせます。
予算的にもアルミフェンスより生垣の方が安く済みます。
以前、周南市や光市では、境界を生垣などにすると補助金が出ていました。
アルミフェンスの金属的なものより、木という自然なもの方がいいですね。
しかし我が家も生垣に椿を植えていますが、この時期は毛虫の毛に刺され、いつも大変な目にあっています。
そして葉が伸びてきますので、年に1回は剪定をしなければなりません。これまた大変です。
庭にはビワを植えていました。
毎年この時期にはビワの実がなっていました。
種から育ち、大きな木になっていました。あまりにも大きくなり、狭い庭全体覆いかぶさるようになったので枝を切り落としました。そうすると明るくなりました。
この様に、自然なものは毎年手を入れないといけません。
植木は意外と早く大きくなります。
ビワの木は、ビワを食べた種から庭に植え、育ったものです。あっという間に大きくなりました。
我が家では、毛虫に刺されたり剪定が大変なので、この度椿は、木のフェンスに変える予定です。
そしてDIY作った杉の板塀も、アルミフェンスに変える予定です。
雨露に触れる外で使う自然の木は、1~2年に一度は塗装をしないとダメになります。
我が家の板塀に面する道路は低いため、高い所では4m位高さが有ります。だから塗装するには危険度が高くなっていました。
年をとると、危ない作業はしない方がいいと思ってアルミフェンスに変えます。
植木や自然の木はいいのですが、毎年の作業を考えると他の物でもいいのではと思っています。
平家研究家 桧垣 幸夫