先週になりますが、棟が上がりました。
棟上げと聞くと、上棟式が思い浮かびます。
上棟式は、建物が建つときの神事で、建物が無事建つように祈って行われます。
家や建物を建てた時に、災いを払うために行った儀式が由来のようです。
昔は「家を建てることは富の象徴なので、嫉妬や厄災を招く」と考えられ、その対処として神にお供え(餅)、富の分配(小銭をまく)をして厄を避けるという意味があるそうですよ。
翌日からの天候もあり、早々に屋根仕舞いも行っています。
最近では、住居として使う家の場合は、「地鎮祭」を行い、上棟式は店舗や会社が建つときの方が行われる機会が多いようです。
住宅会社によって違いますので、お尋ねするのが一番です。