10月になりました。
今年は9月になると涼しくなり、今までと違って秋らしい季節になると思っていたら10月は真夏日に逆戻りです。早く秋らしくなってほしいものです。
これから秋が終わり、冬になって行きます。
冬の暖房は何がいいかと言うと、やはり床暖房ですね。
足元から暖まるので、体全体が暖かくなります。
だから私は、床暖房をすすめています。
家族が集まるリビングに、無垢のフローリングと床暖部をセットですすめています。
実は私の家も、9年前に床と窓をリフォームして床暖房にし、窓は内窓を付けました。
26年前に建てた家ですから、冬は寒くてたまりませんでした。
サッシはガラス1枚で、冬は窓の近くには近寄れません。床には一応断熱材は入っているのですが、薄っぺらで無いのと変わらない位冷たいので、スリッパを履いても床に足が付けられずに椅子に胡坐をかいて座っていました。
それがリフォームした後は、快適な冬に変わりました。
会社から帰ると靴下を脱いで、はだしで過ごします。
無垢のフローリングに床暖房ですから、足元から暖かいのです。
冬は食卓テーブルからコタツに変え、床に座った状態で過ごします。
床が暖かいのでこのスタイルがピッタリなのです。
こんな快適な冬を過ごしているから床暖房をすすめているのです。
平家研究家 桧垣 幸夫