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家づくりコラム

2025.03.13

平屋の「子ども部屋」の作り方のコツ

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。

4月から、入園や入学など新生活を迎えるお子さまも多いと思います。
もう子ども部屋の準備は整いましたか?


家づくりの際、
・将来は子どもが増えるかもしれない
・部屋をいくつ作るべきか
・どのくらいの広さが必要か
・平屋の場合はプライバシーの確保が難しいのでは?
など、子ども部屋の作り方について悩む方は少なくありません。


そこで今回は、家族みんなが心地よく過ごせる、平屋での子ども部屋の作り方のコツをご紹介します。

■最初から「個室」として作る

新築時の子ども部屋の数は、2部屋が一般的。
最近は、「最初は広い1部屋にし、後から仕切って2部屋にする」事例をよく目にしますが、実際には、
・工事を依頼する手間と時間がかかる
・思っていたより費用がかかった
・物の整理をするのが大変
・検討しているうちに子どもがおおきくなってしまった
などの理由で、仕切らずにそのまま使い続けるケースが多いです。
その結果、お子さまが使いにくい空間になっていることもあるようです。


そこで、平家工房みともでは、子ども部屋は「最初から個室として作る」ことをおすすめしています。

■家族とのコミュニケーションがとれる間取りにする

お子さまが思春期になると、部屋にこもる時間が増えたり、家族との会話が減ったりすることもあります。
例えば、玄関の近くに子ども部屋を作ってしまうと、家族とほとんど顔を合わせなくなる心配も…。
家族のつながりを大切にするためにも、LDKからつながる間取りにしたり、リビングから中二階の子ども部屋へ行けるようにするなどの工夫をとりいれるとよいですね。


■プライバシーを確保する

お子さま成長とともに、生活音が気になる、プライバシーも確保してあげたいというニーズもでてきます。
また、お子さまの友達が遊びに来た時に、ズカズカとリビングに入られたくないという方もいらっしゃるでしょう。


そういった時にも備えて、
・廊下から部屋に入れる間取りにする
・LDKや寝室側の壁にクローゼットを配置する
などの工夫を。
お互いの生活音が気になりにくくなり、家族みんなが快適に過ごせる空間になります。


理想の子ども部屋は、家庭によって異なります。
ホームページで様々な事例を比較したり、見学会で色々なパターンを見たりしながら、自分たちに合うスタイルを探してみてください。


平屋工房みともでは、新モデルハウスの見学会や完成見学会を随時開催しています。
ぜひ一度、等身大の平屋の家を体感してみませんか?
みなさまのご来場をお待ちしております。


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