
こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。
シンプルな間取りと段差のない暮らしやすさが人気の平屋。
その一方で、「生活音が気になるのでは?」と不安に感じている方もいらっしゃいます。
確かに、すべての生活空間がワンフロアにある平屋は空間同士の距離が近いため、
テレビの音や家族の会話、キッチンでの調理音や洗濯機の音などが気になりやすいこともあります。
しかし、間取りや設計を工夫することで、こうした音問題を軽減することは十分可能です。
今回は、平屋の生活音問題を軽減する、おすすめの対策法を紹介します。
■プライベート空間と共有スペースを離して配置する

生活音対策で最も効果的なのは、間取りの工夫です。
例えば、リビングのすぐ隣に寝室や子ども部屋を配置すると、
テレビの音や家族の会話が気になりやすくなります。
そこで、リビングと居室の間に廊下やファミリークローゼットを設けたり、
水まわりを居室から離して配置したりすることで、
テレビや洗濯機、ドライヤーなどの音が伝わりにくくなります。
さらに、建具を設けることで音漏れを軽減できます。
ただし、建具の数を増やすとコストも上がるため、優先順位をつけることが大切です。
■中二階を設ける

中二階のある平屋なら、プライベート空間を共有スペースから離して配置しやすくなります。
中二階下にも空間が生まれるため、上階の足音なども1階に響きにくくなります。
中二階をつくる場合は、子ども部屋を1階に、寝室を中二階に配置するのがおすすめです。
親世帯と子世帯の生活リズムの違いによる音のストレスを軽減できます。
また、吹き抜けをつくると開放感は抜群ですが、
リビングのテレビ音や生活音が家中に響きやすくなります。
生活音を気にする方は、高天井を活用して開放感を演出するのがおすすめです。
■テレビの設置場所を工夫

テレビは設置する位置によって、音の伝わり方が変わります。
居室と隣接する壁ではなく、対角側の壁に設置するだけでも音漏れをグッと軽減できます。
居室側も、リビング側にクローゼットや家具を配置するよう設計すると、
より音が気になりにくくなります。
他にも、「断熱材を厚くすると防音になる」という話も聞かれます。
音をやわらげる効果は期待できますが、
生活音対策としては、間取りを工夫する方が効果的です。
とはいえ、生活音を完全に遮ることはなかなか難しいもの。
お互い配慮しながら生活音と上手に付き合うことで、
心地よく暮らせる住まいを目指したいですね。
平家工房みともでは、ご家族のライフスタイルや生活リズムに合わせて、
より快適で心地よく過ごせる平屋づくりをご提案しています。
「生活音が気になりやすい」「それぞれのプライベートを大切にしたい」という方は、
ぜひお気軽にご相談ください。
平屋専門店ならではの設計力・提案力で、ご要望を叶える住まいづくりをお手伝いいたします!