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家づくりコラム

2023.05.30

平屋づくりにかかる、予算と費用の内訳について

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している平家工房みともです。


今回は私たち平家工房の平屋づくりにかかる、予算と費用の内訳についてお伝えしていきます。


■平屋を建てるには、予算がどのくらいかかるの?

まず始めに、平屋に限らず「豪華な住宅を建てたい!」と考えた場合には、上限はなくどこまでも贅沢な家を建てることが可能です。


今回は平家工房で取り扱う住宅の平均的な価格相場と、実際にオーダーされることの多い間取りを元に予算を考えていきたいと思います。


・平屋の相場
当社で建てた平屋のうち価格帯の割合は、1000万円から1500万円が20% 、1500万円から2000万円が70%、2000万円以上が10%でした。


・予算別の間取り
次に予算ごとに、どんな間取りの平屋が建てられるのか確認してみましょう。


まず予算が1200万円以下である場合、1〜2人暮らしで1DKの間取りがメインとなります。目安の坪数は12〜15坪ほど。


1500万円では、3LDKの間取りが可能です。家族4人で暮らす場合の標準的な間取りがこちらになります。坪数は23坪ほど。


予算が1800万円あると、〜4LDKも建築できます。28坪くらいが目安です。また部屋数を増やす以外にも、吹き抜けや中庭を作る、設備や外装にこだわるなどデザインの自由度が広がってきます。


■家づくりにかかる費用について

「家づくりの費用」と聞くと、建材や建築の工賃など物理的な部分だけをイメージしてしまいがちです。
しかし実際に住宅を建てるためには、他にもさまざまな費用が必要となってきます。


土地の費用+建物の費用
相続等で土地を所有している方を除き、土地をお持ちでない場合には、住宅を建てる場所を探して購入するところから家づくりが始まります。
土地の状態によって「地盤改良費用」も加算されます。


物件建築の本体とそのほか工事費
住宅を建てる際には、「自宅本体の工事費」「付帯設備の工事費」「そのほか工事費」「諸費用」が必要となります。


付帯設備とは、仮設工事や給湯設備などのこと。そのほか工事費は、外構の工事費用など上記に含まれない作業費が含まれます。また、諸費用は登記にかかる費用や火災保険料等をまとめて計上したものです。


住宅を建てる際の諸経費は、土地の広さや状態、付帯設備などにもよって変動があります。


これらの費用については個別に概算をお伝えすることも可能ですので、予算に関するご質問もお気軽に平家工房みともまでお問い合わせください。

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