TOP > ひらログ > 小さなお子さまがいるご家庭におすすめ!平屋の間取り

家づくりコラム

2023.09.28

小さなお子さまがいるご家庭におすすめ!平屋の間取り

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している平家工房みともです。


今回は小さなお子さまがいるご家庭におすすめの、平屋の間取りをご紹介していきます。

■玄関の土間収納から、ドアを開けると手洗いコーナーに!「ただいま動線」を確保。


お子さまと一緒の帰宅時には、何かと荷物が多いもの。


まずは玄関に入ってすぐの場所に、上着などを片付けられる土間収納を用意しました。
そこから、目の前にある手洗いのコーナーに。

さらにファミリークローゼットを経由して、着替えてからリビングへ向かいます。


リビングに入る段階では外出用の荷物を置いて部屋着の状態なので、室内の散らかりも最大限に予防できます。


室内でもたくさん動きたい、階段が大好きなお年頃の子には中二階がぴったり。
上階までは8段しかないので、危険性も少ない作りです。


中二階の下部分はお子さまが小さいうちは、秘密基地としてプレイルームに。
小学生になったら図工の作品をしまったり、サイズアウトしたお洋服をしまったりする場所として活用できます。


大人の寝室は上階に設けて、プライベートをしっかり保てるのもポイントです。


■子どもがいる家庭には、あると便利なこんなこだわりも。

・玄関にベンチや手すりを設置
最近の玄関は、上り板が低いタイプが主流です。
すっきりとして見える利点がある一方で、年齢を重ねると立ち上がる時に身体に負担がかかってしまうことも。


ベンチを設置しておくと、座った状態で靴が履きやすくなり立ち上がり時の負担も軽くなります。子どもに履かせてあげる場合も、大人の姿勢が楽になり便利です。


ベンチを設置するスペースの確保が難しい場合には、手すりもおすすめ
立ち上がる際のサポートだけでなく、靴を履く際にはどうしても壁に手をついてしまいやすいので、いつの間にか壁が汚れてしまうのを防ぐことができます。
縦型でも横型でも、手すりがあるだけで玄関の壁をピカピカに保てます。

・ウォークインクローゼットは、上段を大人用に
ウォークインクローゼットを設置するスペースが取れたら、上段は大人用・下段は子ども用とエリアを分けての収納がおすすめです。


お子さまの手が届きやすい位置で、専用のスペースを与えることで片付けの習慣をつけやすかったとお客さまからご報告をいただいています。


お問い合わせはこちらから

home building professional

お問い合わせ

イベントやモデルハウスの見学予約、
家づくりについてのご質問は
お気軽にご相談ください。

0833-43-0113

[受付時間] 9:00-18:00 [定休日] 水曜・木曜

平家工房みとも 公式LINE 公式ラインでもお問い合わせいただけます。