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家づくりコラム

2023.10.20

大人にとっても便利な、ワークスペースを4選ご紹介!

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している平家工房みともです。


今回は日々のちょっとした作業や持ち帰り仕事に便利な、ワークスペースをご紹介します。


お子さんが宿題などを行う場所としてはもちろん、大人にとっても集中して作業を行える場所は「作っておいてよかった!」と好評をいただいています。


■固定式のワークスペース


まずは一般的な、固定した場所につくるワークスペースです。


①部屋の一角に、集中するための小部屋を確保

スペースが許される場合には、お部屋の一角く区切って作業のためだけの空間に
大人にとっては、このタイプが一番集中できそうです。


寝室や、廊下の一部にこうしたスペースを設けることで、リビングから少し離れてお仕事などに集中することができます。


写真のお部屋は手前の部分が主寝室、奥が書斎となっています。
設計段階から、居室のデザインに含め設置を行いました。


②キッチンの近くで、宿題を見守れる距離感のワークスペース

小さなお子さんがいる場合には、家事をしながらでも宿題を見てあげられるキッチン周りのワークスペースはいかがでしょうか。


こちらのご家庭では、帰宅後はランドセルをすぐそばの棚に置いて、すぐに宿題に取り組める習慣づくりを目指してお部屋の設計をしました。
稼働棚はお子さんの手が届く場所はランドセル用、最上段はWi-Fiルーターの設置箇所となっています。


子どもたちが自室で勉強をする年頃になったら、この場所も大人のワークスペースに変更する予定とのこと。
お料理や家事の合間でも、少し手を話して作業をするのにちょうどいい空間です。


■跳ね上げ式カウンター

「固定でワークスペースを用意しておく必要はないけれど、たまにリビングで子どもの勉強を見てあげたい」
「たまに持ち帰り仕事があって、リビングではない場所で仕事をするスペースが欲しい」


そんな時には、いつもはカウンターを閉じておける跳ね上げ式が便利です。


写真のご家庭ではお部屋の角に跳ね上げ式カウンターを設置して、作業に集中できる空間をつくりました。
手元を照らすライトとコンセントも設置して、PCを使ったお仕事なども行いやすいようにしています。


ワークスペースは後から足すこともできますが、ご自宅を建てるタイミングで固定式と跳ね上げタイプのどちらにするか決めておくのがおすすめです。
そうすることで、設置予定スペースを無理なく確保してご自宅の設計をすることができます。


「そのうち、こんな設備を設置したいと思っている」などのご相談も、アイディア段階でぜひお知らせください。ご希望を叶える際にスムーズに進むように、下地を整えさせていただきます


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