こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している平家工房みともです。
今回の記事では、ひとり暮らし用に建てられた平屋をご紹介していきます。
最近では比較的若い世代でも、ひとり暮らしに平屋を選ばれるケースが増えています。
「ちょうどいいコンパクトさで、自分らしさも出しやすい」とご好評をいただいています。
■外観も内装も、ちょうどよく自分らしい家に
こちらの物件には、男性がおひとりでお住まいになっています。
キッチンの壁には頑丈な棚を設置して、バーのようにお酒を並べました。
さらにペンダントライトの設置や、吹き抜け設計をして生活感の出にくい空間に。
リビングの天井からはさまざまな観葉植物が吊り下げられ、吹き抜けの広がりも加えて、とてもお洒落なスペースとなっています。
■平屋はマンションと一軒家のいいとこ取り
物件の間取りは2LDKと、ちょうど分譲マンションでよく出ている広さです。
収納をしっかり取りながらも、書斎も作りゆったりと生活を楽しめるデザインにしました。
こちらのお客さまはご両親の住むご実家が通える程度の距離にあり、「いつか両親のどちらかがひとりになった場合、一緒に住むことも検討している」とのことでした。
書斎はその時には、ご両親のためのお部屋になる予定です。
平家工房みともでは、未来に向けて「将来はこうなるかもしれない」というようなご相談も承っております。柔軟に対応できる間取りをご用意いたしますので、お気軽にご相談ください。