こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。
インスタグラムの投稿でも人気の間取り紹介。
「みんなはどんな平屋に住んでいるの?」
「家族4人におすすめの間取りを知りたい!」
など、家づくりの参考にしたいという方が多いようです。
平屋といっても、家族構成や生活スタイルによって十人十色。
これまで様々なタイプの平屋を手がけてきた私たちだからこそおすすめできる
タイプ別・平屋の間取りをシリーズでご紹介していきます。
今回は、平家工房みとものお客さまに多い
「ご夫婦+お子さま2人」4人暮らしの間取りを、スタッフそれぞれの視点から解説!
ぜひ、参考にしてみてください。
■4人暮らしにおすすめの間取りは「3LDK」
出合:4人暮らしの間取りなら、LDK+主寝室+子ども部屋×2の3LDKがピッタリ。ムダがなくコンパクトでありながら、それぞれの空間もあってちょうどよいサイズです。
社長:子どもが女の子同士、男の子同士なら、子ども部屋を広い1部屋にするというという方法でもいいと思う。大きくなったら空間を家具などで程よく仕切ってもいいし、やっぱり個室がいいなら仕切り壁を設置してもいい。
今はまだ子どもが何人になるか分からない、という人にもこの方法はおすすめです。
岡本:その場合は、将来仕切ることを考えて、ドア、照明、窓、コンセント、収納などは、2つずつ設けておくのを忘れてはいけないですね。
社長:そういった細かな仕様は、設計の時に配慮してご提案しています。どんな暮らし方をしたいのか、どんな小さなことでもいいので具体的に聞かせ貰えると嬉しいですね。
檜垣:同じ3LDKでも、僕がおすすめしたいのは中二階のある「SOWの家」。中二階に主寝室を配置することで、家族それぞれのプライベートな時間もしっかり確保できます。
また、中二階の下に「ロータイプルーム」というプラスワン空間が作れるので、ワンフロアの平屋と比べてゆとりのある空間づくりができるのも嬉しい点。
僕の家のように、ロータイプルームを2つに区切って一つはキッズスペースに、一つは主寝室の収納にという2wayな使い方もできて便利。キッズスペースはキッチンからも見えるので、親も安心です。自分で建ててみて、色んなアイデアで使えるSOWの家は、子育て世代におすすめだなと実感してます!
岡本:女性目線だと、やはりこだわりたいのが「家事動線」。山口県は共働きが多く、仕事もしながら子育てもしないといけないので、できるだけ家事負担を減らせる間取りをご提案したいと常々考えています。
例えば、キッチン→パントリー→洗面脱衣室と通り抜けられる動線とか…。
お客さまの使いやすい間取りにできるので、いろいろお話を聞かせてほしいです。
出合:洗面脱衣を広めに計画するのもおすすめです。ランドリールームとしても使えるよう、物干しポールなどを設置すれば、ひと部屋で洗濯家事がスムーズにこなせます。
あとは、畳スペースもあると便利。子どものおむつ替えや寝かしつけ、洗濯物を畳むスペース、客間など、結構重宝しますね。
檜垣:もし敷地に余裕あれば、玄関の近くにファミリークローゼットを設置してもいいですよね。
帰ってきたらまず手洗い・うがい、そして荷物はファミリークローゼットに置いてからリビングへ。わんぱく盛りの子どもたちも“無理なく片付けしやすいただいま動線”に。通り抜けできるクローゼットなら、さらに動線がスムーズになります。
ただ、家が大きくなるので、敷地と予算に余裕があれば…ですけど。
社長:平屋専門の「平家工房みとも」なら、コンパクトでありながら機能性も備えた平屋をご提案できます。どんな暮らしがしたいか、その想いをしっかりとカタチにするので、安心して相談してほしいですね。
投稿日:2024年5月31日