こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。
インスタグラムの投稿で人気の間取り紹介。
「みんなはどんな平屋に住んでいるの?」
「家族3人におすすめの間取りを知りたい!」
など、家づくりの参考にしたいという方が多いようです。
平屋といっても、家族構成や生活スタイルによって十人十色。
これまで様々なタイプの平屋を手がけてきた私たちだからこそおすすめできる
タイプ別・平屋の間取りをシリーズでご紹介していきます。
今回は、平家工房みとものお客さまに多い
「ご夫婦+お子さま1人」の3人暮らしの間取りを、スタッフそれぞれの視点から解説!
ぜひ、参考にしてみてください。
■コンパクトで快適な3人家族のための18.60坪(61.50㎡)・2LDK
社長:平屋の一番の特長は、「コンパクトな住空間で快適に暮らせる」ことですが、今回の2LDKの間取りは、まさに平屋ならではのシンプルで無駄のない設計ですね。
檜垣:そうですね。18.60坪の非常にコンパクトな平屋なので、ミニマルな生活がしたいという方におすすめの間取りです。3人家族なら大きな建物にするより、このくらいの広さで十分だと思いますし、お子さまが独立されてご夫婦ふたり暮らしになった時にもちょうどよい大きさです。
岡本:LDKが約13帖と聞くと少し小さく感じるかもしれませんが、3人なら家族を身近に感じて過ごせてちょうどよい大きさだと思います。それぞれの部屋で自分の時間を過ごすこともできるため、プライバシーも確保できて家族がちょうどよい距離感で過ごせますね。
出合:それに、コンパクトな間取りは、家全体の動線が短いので、日常の動作がスムーズで快適なのも魅力です。水回りも近くにまとまっているので、何をするにも効率よく動けて、家事の時短やストレス軽減にもつながります。
岡本:コンパクトであっても「収納はたっぷりほしい」という要望は多いので、この間取りのようにしっかり収納スペースが確保されていると嬉しいですよね。各部屋に収納があるとそれぞれの部屋に物を片付けておけるので、LDKは小さめでもスッキリとした空間を保てます。
社長:玄関に広めの土間収納があるのもポイントではないでしょうか。靴が多い方やゴルフ、釣りなどのアウトドアの趣味をお持ちの方、お子さまが小さい方はベビーカーなどもしまっておけて何かと便利です。ホール側へ通り抜けられる設計なので、玄関まわりが散らからないのも良いですね。
檜垣:外観は、20~30代の若者世帯にもおすすめのモノトーンとブラウンでシンプルに。飽きがこないデザインなので、長く愛着を持って暮らしていただけます。窓は引き違い窓にを多く採用しているので、風通しも良く、自然光もたっぷり取り込んで室内を明るく開放的に見せてくれます。
出合:最近は、一軒家でもトイレやお風呂に窓を設置しないケースが多いですが、やっぱり自然の光や風を取り入れると気持ちがいいです。季節感を感じさせてくれたり、視線の抜けが開放感を演出してくれたり、リラックスして過ごせる心地よい暮らしができます。平家工房みともでは、ご家族にとって心地よく、ちょうど良い暮らしができる住まいをご提案していますので、ぜひお気軽にご相談ください。