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家づくりコラム

2025.02.20

「築40年以上の家」は建て替えるべき?その理由・メリットとは?

こんにちは。
山口県で平屋を専門に設計施工している、平家工房みともです。

当社では新築だけでなく、「家が古くなったので建て替えをしたい」というご相談もよくいただきます。
その多くが築40年以上の家なのですが、築40年以上というと建築されたのは1985年以前。
当時はまだ、今の住宅のような高い住宅性能が重要視されていなかったため、
「冬場は家が寒い」、「地震が心配」と不安や悩みを抱える方も少なくありません。


60歳を超えて、これからの暮らしを安心・安全で快適なものにするためにも、築40年以上の家にお住まいの方には、建て替えをおすすめします。
今回は、築40年以上の家を建て替えるべき理由やメリットについてご紹介します。

■築40年以上の家に「建て替え」をおすすめする理由

地震大国・日本では、いつどこで大きな地震が起こってもおかしくありません。
しかし、築年数の古い家は今のような耐震性能を備えていないため、大きな地震が発生した場合に被災リスクが高まります。
特に、1981年以前の旧耐震基準で建てられた家は、新しい耐震基準で建てられた家に比べて、耐震性が十分でないケースが多く見られます。
建て替えを行うことで、最新の耐震基準を満たす安全な家にすることで、災害に備えることができます。

■建て替えで叶う快適な暮らし♪3つのメリット

建て替えのメリットは、耐震性の向上による安全面だけではありません。
断熱性などの住宅性能の向上による快適性や、ライフステージに合わせた設計による心地よさもグンと向上します。


1:断熱・気密性の向上で冬の寒さから解放
築年数が古い家では断熱材が入っていない場合が多く、冬の寒さを我慢しているという方が多いです。
建て替えによって断熱材を十分に入れ、窓の断熱性能も上げることで、冬も寒さで悩むことがなくなります。
お風呂場や廊下が寒いといった場所による温度差も少なくなり、ヒートショックのリスクを軽減できるメリットもあります。


2:素材の劣化や設備の老朽化を解決
築40年以上の家ともなると、壁のクロスが剥がれたり、床材が劣化していたり、設備が故障したり、どうしても見た目や使い勝手が悪くなっていることが多いです。
特に湿気が溜まりやすい水まわりは、床がぶよぶよして歩きにくい、見た目が悪いというお声もよく聞かれます。
素材や設備を新しくすれば、使い心地も見た目もよくなり、家族全員が快適に暮らせる空間になります。


3:将来もずっと心地よく暮らせる住空間
歳を重ねると、玄関の上がり框の段差が上りにくい、階段の上り下りが大変などと、家を建てた若い頃は気に留めなかったところに不満が出てきます。
それがさらに10年、20年後になったらどうでしょうか。
建て替えによって、間取りや仕様を一新することで、将来を見据えた心地よい住空間を造ることができます。
これからどのような暮らしがしたいのかを考え、長く安心・快適な家に暮らしたいものです。


平家工房みともで家の建て替えされたお客さまの多くが、
「こんなに快適になるなら早く建て替えればよかった!」とおっしゃいます。
今の暮らしで感じている不満や不安を我慢せず、新しい家で安心・快適な暮らしをしませんか?
住まいの悩み、不安などを、ぜひ私たちにお聞かせください。
お客さまに合う平屋をご提案させていただきます!お気軽にお問い合わせください。


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